【退職金差額請求】交通事故により死亡又は後遺障害を負った被害者は加害者に逸失利益として退職金差額を請求できるか

交通事故被害に遭われ,不幸にも死亡してしまったり,[後遺障害]が残ってしまった場合,交通事故に遭わなければ得られたであろう給与所得については,[死亡逸失利益]又は[後遺障害逸失利益]として,損害賠償を受けることができることに争いはありません。 “【退職金差額請求】交通事故により死亡又は後遺障害を負った被害者は加害者に逸失利益として退職金差額を請求できるか” の続きを読む

低速度衝突事故・軽微追突事故でもむち打ち(ムチ打ち)による頚椎捻挫症状が発症するか

交通事故事件に携わっていると,低速度の軽微追突事故事案であるにもかかわらず,被害者の方から,長期間通院をしたとして,高額の治療費・慰謝料の請求がなされることが多くあります。 “低速度衝突事故・軽微追突事故でもむち打ち(ムチ打ち)による頚椎捻挫症状が発症するか” の続きを読む

【交通事故による後遺障害】交通事故損害賠償上必要となる骨折の知識

交通事故被害(特に歩行車対自動車の事故の場合)に遭われた場合,不幸にも骨折を伴う怪我をされることがあります。

以下,交通事故損害賠償上の観点から,交通事故処理を行う上で必要となる範囲での骨折の賠償上の位置づけを説明します(なお,医学的知見については,本稿では扱いません。)。 “【交通事故による後遺障害】交通事故損害賠償上必要となる骨折の知識” の続きを読む

【交通事故による後遺障害】人体の各関節の平均的な運動領域である参考可動域角度について

交通事故の外傷により,人体のいずれかの関節の可動域に制限を残す後遺障害が残存してしまうことがあります。

この場合,原則として左右関節のうち,障害の存する側(患側)の関節可動域と,障害のない側(健側)の関節可動域の両方を測定し,両者を比較することにより各関節の機能障害の認定を行います。 “【交通事故による後遺障害】人体の各関節の平均的な運動領域である参考可動域角度について” の続きを読む

【交通事故による後遺障害】下肢の機能障害(動揺関節)

交通事故被害に遭った場合に,不幸にも,下肢に動揺関節の後遺障害が残存する結果を残してしまう場合があります。

今回は,かかる交通事故による下肢の動揺関節の機能障害の場合の後遺障害について,検討します。 “【交通事故による後遺障害】下肢の機能障害(動揺関節)” の続きを読む

【交通事故による後遺障害】下肢の機能障害

交通事故被害に遭った場合に,不幸にも,下肢の機能に後遺障害が残存する結果を残してしまう場合があります。

今回は,かかる交通事故による下肢の機能障害の場合の後遺障害について,検討します。 “【交通事故による後遺障害】下肢の機能障害” の続きを読む

【交通事故による後遺障害】腱板断裂(腱板損傷)による肩関節の可動域制限・疼痛について

交通事故被害に遭い,肩に外力が加わった場合,腱板が断裂される場合があります。

腱板断裂は,肩関節に疼痛と機能障害を生じさせる運動器損傷の代表的な疾患の一つです。

もっとも,腱板断裂は,交通事故外傷のみならず,スポーツによる外力や加齢によっても発症することから,事故との相当因果関係が問題となりうる障害でもあります。

以下,交通事故に起因する腱板断裂について見ていきましょう。 “【交通事故による後遺障害】腱板断裂(腱板損傷)による肩関節の可動域制限・疼痛について” の続きを読む

【交通事故による後遺障害】まぶたの運動障害

交通事故被害に遭った場合に,まぶたに傷害を負い,その結果としてまぶたの運動障害が残ることがあります。

そこで,今回は,交通事故により不幸にもまぶたの運動障害が残った場合についての後遺障害等級について検討したいと思います。 “【交通事故による後遺障害】まぶたの運動障害” の続きを読む