民事訴訟における控訴提起のやり方とは(控訴状の控訴の趣旨の書き方から控訴理由書の控訴審への提出期限まで)

日本の裁判制度は三審制を採用していますので,民事裁判で判決言い渡しを受けた場合,判決に不服があれば,上級審に不服申し立てができます。

第一審の終局判決に対して,その事実認定又は法律判断を不当として不服を申し立てることを控訴,控訴審の終局判決に対して,その法令違反を理由として不服申し立てをすることを上告といい,控訴と上告をあわせて上訴といいます。

本稿では,民事裁判における上訴のうち,控訴提起に要する提出書面について説明したいと思います。 “民事訴訟における控訴提起のやり方とは(控訴状の控訴の趣旨の書き方から控訴理由書の控訴審への提出期限まで)” の続きを読む

【交通事故による後遺障害】下肢の機能障害(動揺関節)

交通事故被害に遭った場合に,不幸にも,下肢に動揺関節の後遺障害が残存する結果を残してしまう場合があります。

今回は,かかる交通事故による下肢の動揺関節の機能障害の場合の後遺障害について,検討します。 “【交通事故による後遺障害】下肢の機能障害(動揺関節)” の続きを読む

【交通事故による後遺障害】腱板断裂(腱板損傷)による肩関節の可動域制限・疼痛について

交通事故被害に遭い,肩に外力が加わった場合,腱板が断裂される場合があります。

腱板断裂は,肩関節に疼痛と機能障害を生じさせる運動器損傷の代表的な疾患の一つです。

もっとも,腱板断裂は,交通事故外傷のみならず,スポーツによる外力や加齢によっても発症することから,事故との相当因果関係が問題となりうる障害でもあります。

以下,交通事故に起因する腱板断裂について見ていきましょう。 “【交通事故による後遺障害】腱板断裂(腱板損傷)による肩関節の可動域制限・疼痛について” の続きを読む

【交通事故による後遺障害】まぶたの運動障害

交通事故被害に遭った場合に,まぶたに傷害を負い,その結果としてまぶたの運動障害が残ることがあります。

そこで,今回は,交通事故により不幸にもまぶたの運動障害が残った場合についての後遺障害等級について検討したいと思います。 “【交通事故による後遺障害】まぶたの運動障害” の続きを読む

内縁の法律関係(双方存命中の場合と一方が死亡した場合)

職業柄,長年連れ添っているが,事情があって籍を入れていない関係(内縁関係・事実婚関係)にある方から相談を受けることがあります。

本稿では,内縁とは何か,双方存命中の内縁の法律関係,一方が死亡した後の内縁の法律関係について考えていきたいと思います。 “内縁の法律関係(双方存命中の場合と一方が死亡した場合)” の続きを読む